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グローバルリスク・危機管理プログラム
CIGS外交・安全保障TVー「核なき世界」は幻想か?「ヒロシマ・ナガサキ」をどう継承するか?ー
2022年8月10日
秋山信将教授はキャノングローバル戦略研究所がプロデュースするCIGS外交・安全保証TV に出演しました。出演回は『「核なき世界」は幻想か?「ヒロシマ・ナガサキ」をどう継承するか?』という題名で2022年5月16日に公開されました。教授は「核なき世界」の真実やロシアにとっての核兵器の役割、そして米中露の核の均衡は図れるのかということについて論じました。その上、プーチンの核の「恫喝」にどのように対処すべきか、米国の核抑止の課題などについての議論も行いました。
グローバルリスク・危機管理プログラム
辛坊治郎 ズーム そこまで言うか! ウクライナ情勢徹底議論スペシャル
2022年8月4日
秋山信将教授が2022年5月5日に公開された辛坊治郎氏のポッドキャストに出演しました。同ポッドキャストは辛坊治郎氏が政治・社会・芸能などに関する一日のニュースの中から独自の視点でズーム!し、ニュースの見方や本質を解説する番組です。秋山教授はゲストとして迎えられ、ウクライナ情勢の現状や今後の展望、そしてその中で国連や国際社会がどのような役割を果たせるのかについて論じました。
民主主義・人権プログラム
CIGS外交・安全保障TVー ―日本における中国の影響工作―
2022年8月1日
2022年7月19日に公開されたキャノングローバル戦略研究所(CIGS)の外交・安全保障TVに市原麻衣子教授が出演しました。中国政府がメディアなどを利用して他国の人々に対する影響を増大させようとしていることについて話されました。特に2017年以降中国の影響工作は増し、日本においても活発になってきたことが懸念される中、教授は海外の事例から学びながら、情報戦に巻き込まれないように大量の情報を緻密に分析する必要性を指摘しました。
グローバルリスク・危機管理プログラム
「核兵器復権」の時代:軍縮・軍備管理をめぐる議論
2022年7月29日
秋山信将教授は2022年5月2日に笹川平和財団が公開した座談会シリーズ、「ウクライナ戦争に見る「核の忘却」の終わりの時代」に登場しました。秋山教授が共同執筆し、2019年に出版された『「核の忘却」の終わりー核兵器復権の時代』から3年が経ち、同書で論じられたロシアや中国の核戦力によって「使わない」「使えない」兵器から「使う」兵器となった核兵器の問題がより現実的となった現在。2022年2月に勃発したウクライナ戦争によって核の脅威が増したことについて、秋山教授と軍備管理や核戦略を専門とする教授の方々が議論しました。第2回は5月2日に公開され、核保有や軍備管理をより広い視点で捉え、核兵器と他の兵器の関係性や戦争の軍備管理の役割についてのディスカッションを行いました。
グローバルリスク・危機管理プログラム
NHK総合 ニュースウォッチ9:核兵器のない世界へ・日本はどうするのか
2022年7月26日
秋山信将教授が2022年6月21日にNHK総合テレビニュースウォッチ9で放送された核兵器に関する回に出演されました。教授は核兵器のない世界に向けて、日本はどうするべきなのかということについて意見を示しました。さらに、核をめぐる問題がヒーアップしている現在、日本や東アジア諸国はどのような行動を取るべきかについて論じました。
BS日テレ深層NEWS:【東アジア情勢】「米韓首脳会談の行方と韓国新大統領夫人が大人気のワケ
2022年7月25日
2022年5月20日にBS日テレが米韓首脳会談に関する特集を放送し、権容奭准教授が解説員として出演しました。5月に韓国で尹錫悦氏が新大統領として就任し、その直後に開催された米韓首脳会談が開催されました。特集ではその会談で話された内容やそれが日米韓関係にどのような影響をもたらすのかについての議論が行われました。また、新しいファーストレディとして迎えられた金建希夫人の素顔や人気の理由についても触れられました。前政権で悪化した米韓関係を首脳会談でいかに立て直すのかということに関して権准教授がご自身の見解を示しました。
グローバルリスク・危機管理プログラム
ウクライナ戦争に見る「核の忘却」の終わり
2022年7月22日
秋山信将教授は2022年4月28日、笹川平和財団が公開した座談会シリーズ、「ウクライナ戦争に見る「核の忘却」の終わりの時代」に登場しました。秋山教授が共同執筆し、2019年に出版された『「核の忘却」の終わりー核兵器復権の時代』から3年が経ち、同書で論じられたロシアや中国の核戦力によって「使わない」「使えない」兵器から「使う」兵器となった核兵器の問題がより現実的となった現在。2022年2月に勃発したウクライナ戦争によって核の脅威が増したことについて、秋山教授と軍備管理や核戦略を専門とする教授の方々が議論しました。4月28日に公開された第1回ではウクライナ戦争をめぐってロシアやアメリカが核問題についてどのように考えているのか、抑止や軍備管理が何を目指すのかについて話しました。
民主主義・人権プログラム
民主主義の未来:シビルソサエティと次世代リーダーの役割
2022年7月18日
市原麻衣子教授とGGRアシスタントで国際・公共政策大学院修士課程のサスチャ・ハニグ・ヌネズ氏は2022年5月31日および6月1日、日本国際交流センター(JCIE)が主催したオンライン国際会議、「民主主義の未来:シビルソサエティと次世代リーダーの役割」に参加しました。香港、ミャンマー、ロシアにおける強権主義が国際社会に混乱をもたらす中、どのように自由や民主主義を維持するかが問われています。本イベントでは次世代の担い手(18~39歳)の政治認識と関与についてオンライン調査を行なった上で、次世代の担い手にとって民主主義とは何を意味するのか議論を行いました。
国別優先移住者グループと国民の反応(英語)
2022年6月21日
ウ・ユジン専任講師は2022年6月9日、日本政治オンラインセミナーシリーズで講演を行いました。国民の支持を得るために政府が自分たちの立場や好みを国民の前で頻繁に繰り返すことを受け、特定の移民グループを優先する政府の反復的なメッセージが国民の移民に対する認識に与える影響に関する調査について報告しました。
グローバルリスク・危機管理プログラム
「ウクライナ」(6) 秋山信将・一橋大学大学院教授
2022年6月9日
秋山信将教授は2022年4月4日、日本記者クラブにおいて「ウクライナ侵攻の核の側面」をテーマに、ロシアによる核のエスカレーション・恫喝、ウクライナの非核化と核の選択、チェルノブイリ、サボリージャ原発への攻撃と原子力安全リスク、今後の核と国際政治の関係への含意の4つの側面に関して論じました。