「ロヒンギャ500人超死亡か サイクロン「モカ」上陸のミャンマー」へのコメント

2023年5月16日、朝日新聞にて法学研究科及び国際・公共政策大学院教授でGGR研究員の市原麻衣子教授のコメントが紹介されました。教授は同日に公開された「ロヒンギャ500人超死亡か サイクロン「モカ」上陸のミャンマー」と題された記事についてコメントしました。本記事は、サイクロン「モカ」によってミャンマーの少数派イスラム教徒ロヒンギャ500人以上の犠牲者が確認できたことに関して記述しています。市原教授は、国軍による殺戮が続いている中で、自然災害による被害者も出ている現状を悲惨と表現しました。本状況を受け、市原教授は必要な救助や援助活動のために、国際社会が早急にミャンマー国軍と交渉を行うことを呼びかけました。

 

https://www.asahi.com/articles/ASR5J5K17R5JUHBI00Z.html