「中国かこちらか「踏み絵」では関係強化は無理 日本に必要な姿勢とは」へのコメント
2023年12月14日に朝日新聞の記事、「中国かこちらか「踏み絵」では関係強化は無理 日本に必要な姿勢とは」に対する法学研究科の市原麻衣子教授のコメントが公開されました。この記事は、米中の覇権争いが熾烈になる中、東南アジア諸国連合(ASEAN)と日本の関係性がどのように変遷してきたか、今後はどのような関係を築いていくべきなのかについて、神奈川大学の大庭三枝教授のインタビューに基づいて執筆されたものです。市原教授は、人権侵害を看過しない姿勢を示すとともに、権威主義国との対話も継続させる必要があると強調しました。また、外交においては政府の力だけではなく、シンクタンクなど非政府のチャネルも活用しながら発言力を強化していく必要があるとコメントしました。