「親軍派で「国軍トップ降ろし」の声続出…戦闘に不満か ミャンマー」へのコメント

2024年1月27日に朝日新聞の記事、「親軍派で「国軍トップ降ろし」の声続出…戦闘に不満か ミャンマー」に対する法学研究科の市原麻衣子教授のコメントが公開されました。この記事は、国軍によるクーデターから3年が経過するミャンマーで、少数民族武装勢力との戦闘が全国に拡大する中、国軍内部の不満が高まり、最高司令官への批判が起こるという異例の事態に関する内容です。市原教授は、国軍に戦闘を放棄させ、民主派NUG及び少数民族側の主張を反映する形で和平を模索する必要があり、そのためにはASEAN単独ではなく関係各国と連携して国軍への圧力強化と最高司令官の説得が求められるとコメントしました。

https://www.asahi.com/articles/ASS1V5T4KS1QUHBI036.html