「「外国語は入り口」 東京外大学長が語るアフガン教員受け入れのわけ」へのコメント
2023年10月25日に朝日新聞の記事、「「外国語は入り口」 東京外大学長が語るアフガン教員受け入れのわけ」に対する法学研究科の市原麻衣子教授のコメントが公開されました。この記事は、東京外国語大学が、同大への留学経験があるハシブラ・モワヘドさんを臨時教員として受け入れたことに関するものです。市原教授は、時間や金銭をある程度犠牲にしても人を助けようとする東京外国語大学の今回の動きは、真の多様性と社会問題解決能力の育成にとって大変重要であると指摘しました。一方、こうした活動には多大な労力が必要であり、大学教授が消耗することを防ぐためには、政府からの支援が必要であるとコメントしました。