2024年8月5日に、法学研究科博士課程に在籍するハニグ　ヌニェズ　サッシャ氏が執筆した記事、「中国の影響力に挑戦する同盟　潜在的な権威主義的影響力に対抗する対中政策における列国議会同盟（IPAC）」がInfobaeに掲載されました。本記事でハニグ氏は、ラテンアメリカが投資、経済依存、独裁政権への支援、汚職、そして人権侵害などあらゆる分野で中国からの政治的圧力を受けている現状を取り上げ、それに対抗するIPACが課題意識を持ち、様々な取り組みを行なっていることについて説明しました。IPACが、中国などの権威主義国の圧力に屈することなくラテンアメリカ諸国が協調して対策を推進することで、権威主義国との間に抱える関係課題を可視化させ、その負の影響を緩和する具体的な公共政策を推進する機会になると主張しました。

https://www.infobae.com/opinion/2024/08/05/una-alianza-para-desafiar-la-nociva-influencia-china/