グローバルリスク・危機管理プログラム 二つのモラルを繋ぐ共通の目標に向かって ーローマ法王と米国大統領の言葉 (英語) 出版日2022年3月18日 書誌名広島平和研究 第9号 著者名秋山信将 要旨 核兵器の非人道性を強調する「理想主義」的見解と国際安全保障における核兵器の意義を認める「現実主義」的見解との間の乖離を、両者が依拠する倫理体系の違いから論じる。核の倫理と抑止力に関するローマ教皇ヨハネ・パウロ二世とレーガン大統領の関係を参照し、両者の溝を埋める可能性を探す。 出版物リンク https://www.peace.hiroshima-cu.ac.jp/wp/wp-content/uploads/2022/03/journal-vol-9-2.pdf