【GGRブラウンバックランチセミナー】EUとジェンダー平等-イスタンブール条約とそのEUへの影響
イベント概要
第38回GGRブラウンバックランチセミナーを以下の通り開催いたしますのでご案内いたします。
■題目: EUとジェンダー平等-イスタンブール条約とそのEUへの影響
■講師:サラ・デ・ヴィド(カ・フォスカリ大学教授・国際法、ヴェネツィア・イタリア)
■日時: 2025年04月30日(水), 12:40-13:40
■開催場所:一橋大学国立キャンパス(教室は事前登録後にご連絡します)
■言語:英語
■事前登録サイト:https://forms.gle/PKk5ozmo6jFNnXUh9
講師紹介:
サラ・デ・ヴィドは、カ・フォスカリ大学(イタリア・ヴェネツィア)の正教授(国際法)。女性の権利と平等を中心に国際法およびEU法の教育を担当している。学長のジェンダー平等担当代理として、大学内で差別撤廃と包括性を促進する多くの取り組みを主導している。国際人権法、特に女性に対する暴力の防止と対策に関する著作が多い。2023年には欧州評議会のイスタンブール条約に関する初の注釈書を共同編集した。 また、NextGenerationEUプロジェクト「慢性的緊急事態への国際法的対応のジェンダー化」の主任研究員で、非人間動物法に関するジャン・モネ・モジュールも担当。さらに、2025年にルクセンブルク出版局から『イスタンブール条約の観点から見たEU法-加盟後の法的影響』報告書を発表し、欧州委員会が設立したジェンダーに基づく暴力と家庭内暴力の防止に関するEUネットワークの法律専門家としても活動する。
皆様のご参加をお待ちしております。
グローバル・ガバナンス研究センター(GGR)