ミャンマーの情報を伝える「Border Angels」第9回
2025年4月18日、一橋大学の市原麻衣子教授(法学研究科)が、YouTube[の番組「ミャンマーの情報を伝える『Border Angels』第9回」に出演しました。この動画で市原教授は、ミャンマーの民主化運動と軍事政権による支配の現状、そして今後の展望について語りました。市原教授は、国軍が中国やロシアの支援を受け依然として強大である一方、市民社会には民主化の経験という資産が残されていると指摘しました。ただし、長年にわたる民族間の不信から社会の分断が深まり、偽情報の拡散に利用されやすいという脆弱性も抱えていると述べました。したがって、経済発展や教育など、国民全体が共有できる未来像を提示することが統合の鍵になると強調しました。さらに、日本は軍ではなく市民社会を支援し、情報発信や制度的基盤の強化を通じて民主化を後押しすべきだと主張しました。


