リーガル・イノベーションプログラム
〔鼎談〕EUデータ法が目指す世界
出版日2024年7月
書誌名ジュリスト No.1599
著者名生貝 直人
本文

生貝直人教授(法学研究科)が司会を務めた鼎談「EUデータ法が目指す世界」が、2024年7月に出版されたジュリストNo1599に掲載されました。鼎談では弁護士の石川智也氏、弁理士の佐保優一氏とともに、EUデータ法の規定内容と日本への影響、新たな法制度が有する重要性について対談を行っています。鼎談ではまず、データ法の概観と特徴を整理し、BtoBデータ契約、BtoGデータ共有、データ処理サービス提供者の義務に関連する論点・法制度について議論しています。最後に日本のデータ政策について求められる観点や展望について論じています。

https://www.yuhikaku.co.jp/jurist/detail/021329