「「政権に意思を示したい」 ロシア各地で「反プーチンの正午」に行列」へのコメント

2024年3月17日に朝日新聞の記事、「「政権に意思を示したい」 ロシア各地で「反プーチンの正午」に行列」に対する法学研究科の市原麻衣子教授のコメントが公開されました。この記事は、ロシア大統領選の最終日となった3月17日、反政権派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏の陣営が「反政権行動」を呼びかけた現地時間の正午に、ロシア各地の投票所で行列ができたことに関する内容です。市原教授は、プーチン氏が自らの地位に正当性を与えるための道具として選挙を利用しようとしたが、かえって彼の地位を国際社会で弱体化させる結果になったと指摘し、国際社会は、今後反プーチン派と連帯する方法を真剣に考えるべきであるとコメントしました。

https://www.asahi.com/articles/ASS3K6QJLS3KUHBI00Q.html