<一橋関係者限定>平和・安全保障・開発におけるイノベーションとデジタル・ツール:活用と展望
イベント概要
昨今のデジタル化(DX)の中、平和・安全保障・国際開発の実践の場においても、デジタル・ツールの活用が急速に進んでいる。その活用が見出されるようになった背景、現状の進捗を理解するとともに今後の課題を検討する。また、そうした変容が進む中で、大学教育・研究ではどのようなことが求められるかを議論する。
日時: | 2023年3月14日 10:00-13:00 |
場所: | 一橋大学マーキュリータワー7階会議室 |
形式: | 対面のみ |
参加費: | 無料 |
使用言語: | 英語(※同時通訳あり) |
パネリスト:
①Jeffrey Lewis 米国ミドルベリー大学院モントレー校 ジェームス・マーティン不拡散研究センター東アジア核不拡散プログラム・ディレクター。スタンフォード大学安全保障・国際関係センターでの客員研究員と学術誌Survivalの編集者も兼任。専門は北東アジアの軍縮と中国の核政策で、最近の調査結果はニューヨークタイムズやウォールストリートジャーナルでも取り上げられた。メリーランド大学より国際安全保障と経済政策の分野で博士号取得。 |
②Martin Waehlisch 国際法博士。国連政務・平和構築局 政策・調停部 イノヴェーション・セルとして、紛争予防、調停、平和構築における新しい技術、ツール、実践の調査、試験、普及に取り組む。主な業績に“Rethinking Peace Mediation: Challenges of Contemporary Peacemaking Practice” (Bristol University Press 2021)などがある。 |
③中村俊裕 米国NPO法人コペルニク共同創設者・CEO。コペルニク創設前は、東ティモール、インドネシア、シエラレオネ、アメリカ、スイスを拠点とし、主に国連開発計画で働く。 ガバナンス改革、平和構築、自然災害後の復興(スマトラ沖地震など)、国連改革などに従事。前職はマッキンゼー東京支社で経営コンサルタント。 京都大学法学部卒業。 英国ロンドン経済政治学院(LSE)で比較政治学修士号取得。大阪大学大学院国際公共政策研究科招へい准教授。 |
◎申し込みフォーム
https://forms.gle/WuRA5wfjHCH1C6qv5
※ご来学の際は、マスク着用・手指消毒・フィジカルディスタンスの確保にご協力をお願いいたします。
※当日直接お越しいただいても定員に達していなければご参加いただけますが、時勢柄、事前登録のご協力をお願いいたします。
共催:一橋大学グローバル・オンライン教育センター、グローバル・ガバナンス研究センター、法学部グローバル・リーダーズ・プログラム
お問い合わせ:グローバル・オンライン教育センター事務局(goe-center-jimu@arinori.hit-u.ac.jp)
URL:https://arinori.hit-u.ac.jp/