サニーランズ・イニシアティブ・リトリートII ―インタビューシリーズ 市原麻衣子教授

市原麻衣子教授が2022年8月1~2日に日本国際交流センター主催で開催された第二回サニーランズ・イニシアティブ・リトリートに参加しました。教授は、アジア地域の民主主義は、南・東南アジアで深刻な後退が見られる反面、北東アジアでは比較的守られているとし、アジアでの民主主義サポートメカニズムの形成が重要であると指摘しました。また、民主主義擁護における日本の役割について、現政権は役割を拡大しウクライナからの避難民の受け入れなどを行ってきているが、今後はアジアにおいて民主主義と人権のために活動する人々をもっと支援するべきだとコメントしました。