「宅基地使用権」の改革とその到達点 出版日2021年11月 書誌名日本不動産学会誌 著者名但見亮 要旨 農村の長期停滞と貧困に直面した党国家当局は、農村の宅地を「実物」の財産として利用する方策を模索しはじめた。本章では、この宅地使用権について、財産権化という見地から問題の所在を明らかにしたうえで、試行の様相と規定の変化を分析するとともに、理論の様相と対立点を明らかにすることで、現状の到達点と今後の展望を示している。 出版物リンク http://www.jares.or.jp/publication/138_journal.html